子供用スマホを安く調達したい

子供用スマホ

小学生の子供にみまもりGPS端末をもたせていましたが、そろそろスマートフォンを持たせたいと考えました。

2024年現在、家電量販店にてキッズケータイについて尋ねると、最近は販売しておらず、スマホを購入して見守り設定をして子供に持たせるのが主流だと教えてもらいました。

家電量販店ではどんなに安いスマホでも2万円以上しますし、回線契約も強く勧められるでしょう。

そこで、ネット通販で中古のAndroidスマホを用意してGoogleファミリーリンクアプリで見守り設定をすることにします。

そして通信は格安SIMを使うことにします。

用意した端末

SH-M08

ソフマップの中古商品のネット通販リコレでシャープのSH-M08(楽天版)を購入しました。

じつはAmazonなどでは新品でも格安なスマートフォンはいくらでもあるのですが、レビューが少なく日本の通信環境で使い物になるかどうか不安でした。子供の見守りとして使うのに、電波が届きやすいプラチナバンドという周波数で通信できなければ意味がありません。

次のような条件で探しました。

  • 格安SIMを含む日本の通信キャリアで使える
  • AndroidスマホでOSバージョンが10以上
  • 安い(1万円以内)

シャープのSH-M08は上の条件を満たしていて約6,000円で購入できました。

用意したSIMカード

通信用のSIMカードはmineoのAプラン(au回線)を選択しました。

プランはマイそくライトを選びました。

マイそくは通信の最大速度に上限がある代わりに、通信データ量(いわゆるギガには上限がないことが特徴です。
月曜~金曜の12時台は最大32kbpsに通信速度が抑えられるなどの制限がありますが、安心して通信回線を維持できます。

ライトプランは 月額660円で通信速度最大300kbpsが使い放題です。

月額250円で通信速度最大32kbpsが使い放題のスーパーライトプランというのもあるのですが、こちらはネット通信が遅く、LINEアプリでの通話も実質できない、という口コミを見かけたため見送りました。電話とショートメールだけでOKならとてもお得なプランです。

まとめ

スマートフォンはシャープのSH-M08を用意。

通信SIMはマイネオ(mineo)のマイそくライト660円/月・回線はAタイプ(au回線)を選択。


次のページから実際にスマホをセットアップするところを記録していきます。

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